« 50で歩く | トップページ | 変形性膝関節症の患者さま »

2014年5月 5日 (月)

手と足の機能 Part2

 二足歩行になるためには、四足歩行で使用していた、前足(手:上肢)の機能を後足 (足:下肢)だけで行わなければならない。

 また、身体の重さを受け入れ、支えなければならない。

 増大する支持機能にプラスして前足が行なっていた探索・感覚〜運動機能の再構築化の必要が有る。

 支持機能だけであれば、踵部、母趾球、小趾球の三点支持でいいが、移動が行われるためには、探索・感覚〜運動機能がそれに加わる。

 二足歩行としての足の機能を果たすためには 足部の骨、ひとつひとつが自由に協力し合いながら役割をこなしていかなければならない。

  前に進むためには前足部は地面を探索するために自由に動く事が必要である。

  探索能力を持つ前足部は踵部に支持機能を任せることにより、その能力を発揮できる。

  前に進むということは、三点支持から踵部へ支持機能を移し、前足部を自由にさせ探索能力を発揮させることにより始まる。

  逆に後ろへ下がる(スポーツなど)場合は、前足部へ支持機能を移し、踵部が自由に探索能力が発揮出来ることから始まる。

  左右に移動するということは、踵部外側から小趾ラインが支持機能となり踵部内側から母趾ラインが探索機能となる。

  回旋は、前後左右の組み合わせとなる。

  うまく移動できるということは、足の支持機能と探索・感覚〜運動機能がリズ ミカルに機能移乗しながら課題向かって役割を果たすということである。

« 50で歩く | トップページ | 変形性膝関節症の患者さま »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 手と足の機能 Part2:

« 50で歩く | トップページ | 変形性膝関節症の患者さま »