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2014年4月 7日 (月)

手と足の機能 part1

  動物は、地球環境のなかで運動を行なっているが

四足動物においては、運動を行えないことはすなわち死を意味する。

  そのためには、運動を起こす基点である地面の情報を瞬時に把握して

運動に繋げればならない。この感覚・運動循環の破綻は死を意味する。

 感覚・運動循環を保証するのは、手(前足)と足(後足)機能である。

より細やかな運動を行う動物は、感覚・運動ともより精密に行える様に機能化されなければならない。

 人間とて事情は変わるが、基本は同じである。

 二足歩行は、手を地面から開放する、それは足が手の機能をも受け持つことを意味する。そのためには地面と接する足はより機能化されなければならない。繊細な足の感覚・運動循環の確立と繊細で巧妙な足と脊柱との関係づくりが必要である。

解放された手は、地面との関係で姿勢を制御し運動を構築することから、手に持つ物との関係で姿勢を制御し運動を構築することへと変換する。手に持つ物の質感、形、重さなどの情報が姿勢を制御し運動を構築する。

職人が道具を大切にするのは、その道具が姿勢を制御し運動を構築するからである。 

 カンナの繊細な質感、重さ歯の状態が、バットの質感、グリップの大きさ、重さ、その他そまざまな道具の情報が、姿勢を制御し運動を構築する。

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